子供写真

カメラSモードの正しい使い方は?シャッタースピードの目安や明るさ調整を解説!

前回は「デジタルカメラ&デジタル一眼レフカメラ」の撮影機能「A」の絞り優先モードを使って子供写真を印象的に撮る方法について紹介しました。

そして、今回は

 

S

 

の撮影方法についてご案内していきます。

 

 
ひので
これは分かるかも。Sは「スピード」のことでしょ!?
 
フォタロー
うん、ほぼ正解!
今回は、「シャッタースピード優先」モードについてご案内していきます!

 

また、この記事はカメラ初心者向けの『家族写真を素敵に残すための撮影方法』と題して、

 

  • Sモードの正しい使い方
  • シャッタースピードの目安
  • Sを使用した子供写真の撮り方

 

を中心にご紹介していきます。

 

 
ひので
私と同じカメラ初心者の人は、まず①の「絞り優先について」を見てから今回の記事をチェックしたほうが分かりやすいと思います

カメラSモードの正しい使い方は?

早速ですが、カメラに付いている「S」のダイアルは、

 

シャッタースピード優先
 
機能となります。
 
「S」ダイアルの『家族写真撮影』における使用例は、主に「元気に動き回る子供の撮影時にのみ使用する機能」であると覚えていただいたほうが良いかなと思います。
 
前回の記事で紹介した
・Aモード
・Pモード
 
の撮影では、元気に動き回る子供には追いつくことが難しく、写真が「ブレる」傾向が高くなります。
 
そのような時「シャッタースピード優先」による撮影が一番適した撮影方法となります。
 
公園などで子供が激しく動き回る際に使用する機能
 
であるとお考えください。
 
また、普段の記念撮影では「S」ダイアルは、ほとんど使用しない機能になります。
 
そして、シャッター速度は当たり前のことと言えますが【遅い・早い】で分かれます。
 
もう少し分かりやすい表現だと、
 
一瞬の時間をガッチリ止める・止めない
 
となります。
 
そして、シャッター速度には、1/10,1/50,1/100,1/500,1/800,1/1000,1/2000秒 と「絞り」の数値同様に小さい数字から大きい数字まで大小様々あります。
 
 
ひので
1月10日、1月50日…って違うか
また何コレ? 何かの記号にしか見えないけど…
 
フォタロー
これはシャッターの「スピードを示す数字」となります
 

シャッタースピードの目安や明るさ調整を解説

速いシャッタースピード

 
それでは、まずカメラで表示されるシャッター速度の
 
1/1000 – 1/2000
 
からご説明していきます。
 
 
ひので
なんか「絞り」の3.5や8とかの数字と似てるから紛らわしいね。
こんがらがっちゃう…
今度は、「せんぶんのいち」とか、「2000分の1」なんだね
どーゆこと?

 

シャッター速度についても、前回ご案内した「絞り優先モード」の2.8や11などの数値同様に「1/1000」であれば、単純に『1000』として「1/2000」であれば『2000』として、最初は数字だけを見て理解していただくのが分かりやすいように思います。

 

そして、1000から2000などの大きい数字の役割は、

 

シャッタースピードが速い

 

となります。

 

遅いシャッタースピード

 

その逆である

 

1/80 – 1/15
 
80や15などは、「シャッタースピードが遅い」となります。
 
もし80や15などの低い数字で元気に動き回る子供を撮影した場合、写真はすべて「ブレ」た写真になります。超高速の連射で撮ったとしても、ほとんどブレた写真になるといっても良いほどです。
 
・大きい数字=【速い】1/800-1/2000秒 など・・・走り回る子供やスポーツ向き
・小さい数字=【遅い】1/10-1/100秒 など・・・遅くして夜景を綺麗に撮る
 
またシャッタースピードは、数値の違いによって1枚の写真が撮れる時間も大きく変わってきます。
 
それは、カメラ内部の
 
幕が下りる時間と幕が上がる時間
 
のスピードが大きく違ってくるためです。
 
  • シャッタースピードが遅い場合、幕が下りて上がるまでの時間が遅い。
  • シャッタースピードが速い場合、幕が下りて上がるまでの時間が速い。

 

一眼レフの場合は、写真を撮るときに聞こえてくる「カシャカシャ」というシャッター音。


デジカメの場合は、操作音や液晶画面の「書き込み中」の表示などで、その写真が撮れたか見分けられると思います。

 

シャッタースピードの数値によって、幕が下りて上がる「UP&DOWN」の時間が変わってくるため、1枚の写真が撮れる時間も大幅に違ってくることになります。

 

とても速いシャッタースピードは、テレビの記者会見の模様などでよく聞こえてくる「カシャカシャカシャ~」の、あの素早い音になります。

 

シャッタースピードが遅い場合は、「カシャ…1・2・3秒~~シャン!」とシャッターのUP&DOWNが長くなります。

 

 
ひので
ふ~ん、そーなんだね。なんとなく分かったよ
ま、私はスマホの連射で撮るから関係ないかな
 
フォタロー
そうそう、それで撮っちゃえば問題なぃ…
って、今それやめてー
この記事の意味なくなるでしょ~
 

連射機能

 

上の写真は、近所の公園で元気に動き回るアゲハチョウを「8000」(正式には1/8000秒)で連射撮影した写真になります。このようにシャッタースピードが速ければ、とてもスピーディーに動く「蝶」でも一瞬の時間をガッチリ留めて記録することができるようになります。

 

シャッタースピードの他の役割

シャッタースピードには、「遅い・速い」の他にも写真に影響するものがあります。

 

それは、写真の「明るさ」です。

 

  • シャッター速度が速ければ速いほど、写真全体が「暗く」なる
  • シャッター速度が遅ければ遅いほど、写真全体が「明るく」なる

 

このような影響も出てきます。

 

1/1000や1/2000秒で撮影した場合と1/100や1/200秒で撮影した写真と比べると、明るさは全然変わってきます。

 

  1. 写真が暗くなったときは、どうするのか?
  2. 写真が明るくなったときは、どうするのか?

 

については、今後の記事で紹介していきます。

 

元気に遊ぶ子供写真を撮るコツ

1/10の「10」、 1/50の「50」などの数字は、かなり遅いシャッタースピードとなります。

 

では、どのくらいの数値であれば、速いスピードであるのかと言いますと、1/800の「800」以上になります。子供が元気に走り回る姿を撮影する場合は、800または1000以上に設定して、撮影していくのが好ましいです。

 

そして、撮影する際は、連射モードにして、ビデオカメラを回しているかのように子供を追いかけながら、ピントのズレにも気を付けながらシャッターを押し続けることによって、

 

人物ハッキリ+背景動いている=躍動感ある写真
 
が撮影できます。
 
または、子供と一緒に並走して撮影していく方法でも可能です。
 
またデジカメもデジタル一眼レフカメラも連射速度は、そのカメラの性能によって大きく変わってきます。

連射があまり出来ない場合は、連射の速いカメラと比べると難易度が上がってしまうとお考えください。
 

まとめ

Sダイアルの「シャッタースピード優先」に向いた撮影は、

 

  • 走り回る子供の写真
  • スポーツ・運動会
  • 夜景・星景

 

などになります。

 

またプロのカメラマンでも、ほとんど使用しない機能であるように思います。

 

ただ、公園で遊ぶ子供の写真やペットのワンちゃんが走っている姿などを撮影する場合は、便利な機能となりますので、そのようなシーンを撮影する際は、Sダイアルの「1000」以上の大きい数字(1/1000秒以上)にして撮影してみてください。

 

躍動感ある写真が撮れるはずです!

 

 
ひので
あとはあなたの「腕」次第!
 
フォタロー
いや…ひのでがそれ言うなー
どうせあまり分かってないでしょ?
口数少ないし
 
 
ひので
バレたか…
でも「シャッターが速ければブレない写真が撮れる」は分かったかな
 
フォタロー
まぁ、それでいいよ…
次回は「ISO」についてご案内します。ISOも併用することによって写真撮影が大きく変わりますので、ぜひご覧いただければ幸いです!

 

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